音符が読めないからピアノができない・・・と思ってしまうかもしれません。
「まずは音符を読めるようになってからでないとピアノはできない」と考えがちですが、実は音符が読めなくてもピアノは始められます。
ここでは、私自身の経験も交えながら、大人が音符を読めなくてもピアノを楽しめる方法をお伝えします。
「どう練習を始めればいいのか分からない」という方は、
大人・シニアでも無理なく続けられる練習方法をまとめた記事があります。
→ 大人・シニアのピアノ練習は30分でOK。無理なく続けるコツはこちら
音符が読めなくても弾けるの?
私は小さい頃は音楽の教科は苦手で、10段階のうち4か5が常でした。
それは大人になっても変わらず苦手です。
ただ、大人になってからピアノ曲を聴くのが好きになり教室に通い始めたのですが、それでやっと少しずつ音符を理解できるようにはなりました。
では音符を理解できたからといって弾けるかというと、そうではありません。
#(シャープ)や♭(フラット)は半音が上がるか下がるかで黒鍵を弾く訳ですが、これがあるとさらに難しくなります。
一つ一つ鍵盤を押す場所を確認して弾いていて、一曲弾くのに相当時間がかかりました。
音符が読めても「弾ける」とは別問題
ピアノ教室に通えば、音符は少しずつ読めるようになります。
でも、読める=弾けるではありません。
大人は子どもより覚えるスピードがゆっくりですし、仕事や家事で練習時間も限られます。
そのため、普通の教本(バイエルなど)から始めると、私のように一冊終えるのに1年以上かかることもあります。
趣味で始める大人にとっては、「そこまでやる必要ある?」と思ってしまうのも自然です。
大人から始めるのであれば読めなくても弾ける方法を選ぶ
大人になってからピアノをするのであれば、詳しくは読めなくてもピアノをできるよう方法を目指した方がよいでしょう。
私は音符を一つ一つ確認しながら弾くのにかなり疲れました。
音符が読めなくてもできる方法はあります。
数字で弾くレッスン本
書店で初心者向けのピアノレッスン本がありますが、鍵盤に音符ではなく数字をふって、数字をみながら弾くという本があります。
音符が読めなくても、数字を追うだけで曲が弾けます。
ドレミ付きの楽譜+鍵盤シール
また例えば講座では、楽譜にドレミがふってあって、鍵盤にもシールでドレミをふって分かりやすくする方法です。
視覚的に分かりやすく、迷わず弾けます。
音符が読めなくてもOKな講座
たとえば「30日でマスターするピアノ教本」のように音符が読めなくても弾けるように設計された教材もあります。

この教材は、音符が読めない大人でも「弾ける楽しさ」から始められるように作られています。
音符が苦手でも、まずは簡単に弾ける方法から始めたい方に向いています。
最初の一歩をラクにしたい方におすすめですね。
こうした方法なら、最初のハードルがぐっと下がります。
音符が読めない方は、まずはこういった“読めなくても弾ける方法”から始めるのがおすすめです。
まとめ
「音符が読めなくてもできるか?」という問いに対しては、「読めなくてもよいようなレッスンを受けるか本・講座を選ぶ」ようにするという方法をおすすめします。
それで慣れてきたら音符を理解して弾いていくのが良いでしょう。
私のように音符を理解するのが苦手なら、最初は読めなくても弾ける方法で練習して、その後どうするか決めるのが良いです。
大切なのは、嫌いにならずに続けられること、これに尽きます。
