大人・シニアのピアノ練習は30分でOK。無理なく続けるコツを解説

ピアノの練習は30分

ピアノを始めようと思った時、毎日どれくらい練習をしないといけないのだろう?

と疑問に感じますよね。

練習は1時間以上した方がいいのか。

プロを目指すなら確かに必要かもしれませんが、趣味程度で毎日1時間以上は必要でしょうか?

結論から言うと、大人・シニアの方なら30分程度で十分です。

目次

集中力は30分程度しかもたない

人間は、1時間集中すると相当疲れます。

大人が集中できる時間というのは平均50分といわれています。

特に60歳を過ぎると1時間というのは相当きついでしょう。

運動する他、勉強して頭を使ってもお腹が空きますよね。

脳を使うことでもカロリーは消費されます。普段の生活で食べた炭水化物のカロリーの2割は脳で消費されるといわれますが、集中するとさらに消費は激しくなります。

シニアの方であれば集中力は持って20~30分程。ですから、30分程度の練習が適当なんです。

それ以上練習するのは疲れがでて、途中で嫌になってくるはずです。

もし30分でも疲れるなら15分を2回にわけて練習する方法もおすすめです。

ピアノ初心者にとっては音符を理解するのが難しく、鍵盤の位置とも合わせなければなりません。楽譜と鍵盤を交互に何度も見なければならず、目と頭をフル回転させるため、相当疲れるはずです。

この点からも30分程度が無理なく続けられる目安になります。

手や指も疲れやすい

1時間のように長時間練習すると、手や指にも負担がかかります。

歳を重ねると指が硬くなってきますから、相当疲れるはずです。

ピアノでの慣れない指の動きで、手に負担がかかるのです。

無理をすると腱鞘炎(けんしょうえん)をひきおこす場合もあります。腱鞘炎は骨と筋をつないでいる腱が使いすぎることによって炎症を起こす疾患。

腱鞘炎は50代の方が多いそうです。放置すると痛みがでて症状が進むと手術が必要になる場合がありますので、無理は厳禁です。

年を重ねると治りが遅くなりますし、私生活にも影響を及ぼすでしょう。

手も疲れず無理のない程度、おおむね30分程度練習するのが安心ですよ。

ちょっと短めに感じる程度が長く続けるコツ

ピアノの練習を長時間すると疲れますよね。

自分の感覚として、「練習は1時間」となったら長く感じませんか?

長いと感じるなら続きません。

ですから30分程度に収めておいた方がよいです。

30分でも長いと感じるなら20分でもかまいません。長く感じる練習時間だと3日坊主とはいかないまでも、2,3か月で辞めてしまうのではないでしょうか。

長く続けるには自分が少し短いと感じる時間で練習する

これはよく言われる話ですよね。

本格的に始めるならともかく、趣味程度なら、その程度の練習がよいでしょう。

さらに勉強でも、一夜漬けでの知識よりも長い時間をかけて学んだものの方が頭に残ります。それと一緒で短い時間でも長く培えれば、当然技術力はアップしていきます。

ですので、自分の普通だと感じる時間より短めで練習するのがおすすめですよ。

まとめ

• 大人・シニアは精神的にも身体的にも疲れやすいため、1日30分程度の練習で十分

• 集中力も手の負担も考えると、長時間は逆効果

• 腱鞘炎のリスクもあるため、無理は禁物

• 「少し短い」と感じる時間で練習すると長く続けられる

無理のない時間設定で、楽しくピアノを続けてくださいね。

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