歳を重ねてくると、
「何か新しいことを始めてみたいな」
そんな気持ちがふと湧いてくることがあります。
その中で
「ピアノであの曲を弾いてみたい」
なんて思うことも。
でも同時に、
「シニアになってからでも本当に弾けるのだろうか」
「指が動くか心配」
「楽譜なんて読めないし…」
そんな不安もありますよね。
実はピアノは、
心身の健康を促し、脳の活性化にも良いと言われている、
シニアにとって理想的な趣味のひとつです。
では、
シニアがピアノを学ぶには、どんな方法が一番良いのでしょうか。
「どう練習を始めればいいのか分からない」という方は、
大人・シニアでも無理なく続けられる練習方法をまとめた記事があります。
→ 大人・シニアのピアノ練習は30分でOK。無理なく続けるコツはこちら
ピアノを学ぶ前に
ピアノを学ぶ前に知っておきたいこと
シニアになってからピアノを始める場合、
少しだけ意識しておくとスムーズに続けられるポイントがあります。
難しいことではないので、気軽に読んでみてくださいね。
体に無理のない範囲で
指や手首に痛みがある場合は、
無理をせず、ゆっくり進めることが大切です。
椅子の高さや姿勢を整えるだけでも、弾きやすさが変わります。
自分に合った学び方を選ぶ
シニアの方は、
- ゆっくり進められる
- 分かりやすい
- 何度でも見返せる
こうした学び方が続けやすいです。
教室・講座・独学のどれが合うか、後ほど詳しく説明します。
ピアノ(または電子ピアノ)は軽めの鍵盤でもOK
鍵盤が重いと指が疲れやすいので、
電子ピアノの“軽めのタッチ”を選ぶと続けやすいです。
ヘッドフォンで練習できるのも便利ですね。
焦らず、自分のペースで
若い頃と比べて覚えるスピードがゆっくりでも大丈夫。
毎日5分でも続けることで、必ず上達します。
小さな目標を作る
「この1小節だけ弾けるようにする」
「今日は右手だけ」
など、小さな達成感を積み重ねると楽しく続けられます。
ピアノをどう学ぶか
ピアノを学ぼうとする時、若いなら音楽学校を目指すということもありますが、歳を重ねた現在では現実的ではありませんよね。ピアノを学ぶには以下の3つが考えられます。
- 独学
- 講座で学ぶ
- ピアノ教室に通う
独学のメリットは、
- お金があまりかからない
- 自分の好きな時間でできる
デメリットは
- 独学のため間違ったまま覚えてしまうこともあり、クセがついてしまうとなかなか直せなくなってしまう
ということです。独学は人に聴かせることなく自分の満足のためならよいでしょう。
- 独学だと音符を理解するのが難しいです。自分でリズムは合っているのか判断しなければなりません。シニアになると、このリズムを覚えるのが苦手という人が多いです。
講座のメリットは、
- お金は比較的かからない
- 自分の好きな時間でできる
- 気軽に始められる
- 分からないところは電話やメールを使って聞くことができる
デメリットは
- 誰かの指導を直接受けたい人には向かない
ということです。講座は独学に近いものがあるので、意欲がなければ続きません。
ピアノ教室に通うメリットは、
- 分からないことは直接聞ける
- 発表会など人とのかかわりが増える
- 正しいピアノを学ぶことができる
デメリットは
- 費用が一番かかる
- レッスンのための時間の他、家での練習も必要なので時間が多く必要
自分に合ったものを選べばよいですが、シニアは若いときに比べと覚える能力が衰えているのは確かです。指も硬くなってきますし、それをどういうふうに乗り越えていくかを教えてもらえるサポートがあるといいですね。
本格的に始めたい人はピアノ教室がよいですが、趣味程度で弾きたいなら独学や講座を使った方法もよいです。
独学とは、本やネット上の情報を使って学ぶわけですが、本でもDVDがセットになって販売されているものがあります。
本だけだと自己流になりがちなので、正確な弾き方を映像を見て学ぶ方法がおすすめです。
講座は独学よりも費用はかかりますが、レッスンのように毎月かかるわけではなく一回支払うか、決まった期間だけ支払えばよいだけですから余裕があれば良いでしょう。
動画をみて、また分からないところは質問できるのが講座のメリットですね。
本格的に学びたいのならピアノ教室に通うのがよいでしょう。ただし時間はかかりますよ。
金銭的に余裕があればレッスンを受けて、そこまでではないなら独学や講座を使う方法がおすすめです。
シニアにおすすめの方法は?
コンテストや発表会に出場したいなら、時間はかかりますが、先生に教えてもらうピアノ教室がよいでしょう。
ただ、自分だけで楽しみたいなら独学やピアノ講座がおすすめです。
費用は書籍もしくは教材代だけで済みます。
ピアノ教材は若い人向けのものしかないと思われるかもしれませんがシニア向けのもあるのです。
そして楽しみながら学ぶようにできているので、長続きもしやすいです。
シニアが学ぶなら、シニア向けの教材があるので、そのようなものを選んでくださいね。
まとめ
高齢者がピアノを学ぶ際には、その人の個性や好みに合わせたアプローチが重要です。
ストレスを感じず、楽しみながら学ぶことで、ピアノが豊かな人生の一部となるでしょう。

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